製造業を支える外国人

2006-07-24

以前から講習で何回か足を運んでいる人材派遣会社に行ってきました。


こちらの会社ではブラジル人を中心に大手電気メーカーの工場への派遣を行っています。


社長さんに、現在、工場のラインで働いている外国人の割合はどのくらいか、なんとなく聞いてビックリしました。


こちらの会社から派遣している大手メーカー数社の工場のラインは全て、8~9割が外国人労働者なんだそうです。


以前mixiの日記で、これからの少子高齢化社会では、外国人をうまく呼び込んで、日本経済を支えて貰わないといけなくなるのではないかと書きましたが、既に製造業では大手メーカーの大半が外国人無しでは動かなくなってきているようです。


それにしても8~9割とは・・・


外国人労働者が増えた事で、日本製品の質が落ちている側面があるようです。例えば日本人ならば、あとネジを1本締めれば完成というところで休憩時間が来ても、とりあえずネジを締めてから休憩に入る人が多いのに対して、外国人の場合は、そのまま休憩に入り、ネジを締め忘れたまま、ラインが動いてしまうというような事が多いようです。


昔、アメリカで新車を買ったら、車の中に食べかけのハンバーガーが落ちていたなんていう笑い話を聞いた事がありますが、現在の日本製品を作っているのは外国人が、ほとんどだとすると、これも笑えない話になってきます。


今後、少子高齢化で労働力が足りなくなってくれば、さらに外国人労働者への依存は高まると思います。


そんな中で日本製品の品質を保つ為に、外国人労働者への教育等の体制を作っていかないといけないと思うのですが、大手メーカーの工場の中というのは、よくマスコミに叩かれる官僚以上に利権と癒着そして接待が渦巻く世界のようです。お話を聞いて、これもビックリしました。


国の中枢を担う官僚も、生産を担う工場も・・・


この先、日本は大丈夫なんだろうか?


まさに「権門上に傲れども 国を憂うる誠なし 財閥富を誇れども 社稷を思う心なし」です。



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