地味な史上最安値更新後は・・・

2011-08-21
先週金曜日にドル円史上最安値を更新し、ニュース等で騒がれていますが、実際の動きは今までの安値76.25から75.95へと落ちただけで、その動きは史上最安値更新という言葉のインパクトとは反対に、なんとも地味なものでした。ここ暫く76円前半から77円前半の保ち合いが続いていましたから、個人的には一気に75円前後、最低でも75円ミドルまで走ると思って見ていたので、「なんじゃ、こりゃ。」という印象でした。しかも、その後の買戻しも地味な動きで安値更新前の元の位置に戻ってきて終わりというものでした。

ドル円史上最安値更新もしくは円の最高値更新といったインパクトのある言葉は氾濫しましたが、相場自体に大きな動きがあったわけではなく、とりあえず週明けも76円台を中心に下値を伺うという、これまで通りの動きが継続すると想像しています。

今回の下落は72円というターゲット値も算出できますが、現状そこまで一気に走る可能性は小さいと僕は思っています。本当はセリングクライマックスがあると反転の可能性が出てきてよいと思うのですが、現状落ちても75円前後、最大でも74円ミドルまでではないかと僕は思っています。しかも、そこまで落ちるにしても、ここもとのジリジリとした動きの中で落ちていくのではないかと思っています。

基本的に、一気に落ちていくには難しいところまで来ており、大きく下を狙うためには多少の反発が必要な気がします。ちょっと長めのスパンでは、現状の75円、76円台といったところと80円辺りを往ったり来たりした後、セリングクライマックスがあり、歴史的な円高に終止符が打たれ相場が反転するというパターンを今のところ僕個人は想像していますが、果たしてどうなりますか・・・。

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