自分の身は自分で守る

2007-05-27
ここ最近、消えた年金についての報道がなされています。その数は5000万件ということですが、実際はもっと多いんじゃないかと思います。民間がもし同じ事をやれば間違いなく業務停止命令が出ると思います。5000件なら、まだ分かりますけど、5000万件って普通に考えてあり得ないですよね。



政府は救済策をどうのこうのと言っていますが、おそらく結果として、そのほとんどが支払われない事になるのではないかと思います。もっとも現在の日本の状況を考えると、今後、年金はなんだかんだと理由をつけて、少しずつ支払われなくなっていくのではないかと僕は思っていますけど・・・



生まれながらに日本国籍を持つ僕らは普段、国の有り難味を感じる事はあまりないかもしれませんが、国によって非常に多くの恩恵を被っている事は確かです。実際に我家でも、過去、とても払い切れないような高額医療費が健康保険によって賄われています。ありがたい限りです。もっともその健康保険も破綻しかけているのかもしれませんが・・・



しかし今回の年金問題のように民間では到底、許されない事でも平気で押し通してしまうのも国です。もっと言えば、いざとなったら預金封鎖でも何でもやるのが国だと思います。



今日はテレビで行政訴訟はほとんど原告が勝てないなんてやっていました。どう聞いたって国に騙されたとしか言いようのないヒドイ話なのに裁判では、ほとんど国に勝てないわけです。



国にしろ会社にしろ、組織というものは、それに属する事によって恩恵を受ける事ができますが、逆に組織の論理によって個人を簡単に切り捨てるのも組織だと思います。



組織や権威によりかかるのは、ある意味、精神的にも楽だと思います。確かに人間は何かに寄りかかったり頼ったりして生きているわけですが、それに全面的に身を委ねたり頼ったりするのではなく、常に自分の身は自分で守るという精神が特にこれからは必要なのではないかと思う今日この頃です。
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コメント:
つまり矢村さんの「自分を守る」との考えとは、公的年金制度ではなく、民間の保険を活用するような形で自分で老後の準備をすべきっということでしょうか?
それとも具体的などうこうではなく、意識を高くしようっということでしょうか?
[2007/05/28 10:48] | Miss Butterfly #79D/WHSg | [edit]












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